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心霊スポット【栃木】足尾銅山は鉱毒事件の歴史が残る場所

足尾銅山
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足尾銅山は、栃木県日光市にある鉱山で、


銅が取れる鉱山だったことから、「銅山」という名前が付いている。


ここでは、教科書にも載っている、


足尾鉱毒事件」が起きた場所である。

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【住所】栃木県日光市足尾町通洞9-2

足尾銅山の歴史と鉱毒事件

毒ガスのイメージ

足尾銅山は、1550年に発見される。


1610年に鉱床が発見され、江戸幕府の鉱山として発掘が始まった。


発掘された銅に関しては、


日光東照宮、江戸・増上寺の建設で部材として使用され


当時の通貨の一つだった寛永通宝が鋳造された経緯もある。


江戸時代においては、年間で1200トンも産出していたが


そのあと、採掘量がかなり減少して、


幕末から明治時代にかけ、ほぼ閉山状態が続き、


1871年に民営化されたが、銅は年間150トンしか取れなくなった。


1881年に有望鉱脈が発見され、


これを期に「日立鉱山」、「別子銅山」と共に急速な発展を遂げる事となった。


だが、急速な発展が進んだ足尾銅山の裏では


掘り出した鉱石を製錬する工場から排出される煙により、大気汚染が引き起こされていた。


この影響により、


渡良瀬川は供水を頻発、製錬による廃棄物の流出、足尾山地を流れ下った先の平地に流れていき、


水質、土壌汚染をもたらして、環境汚染という公害を起こしてしまう。


ざっくりではあるが、これが「足尾鉱毒事件」。


1890年代に鉱毒予防工事、渡良瀬川の改修工事をしたが、


銅の生産を優先していた模様で、公害は収まらなかった。


1973年2月28日に採鉱を辞め、銅山としての歴史に幕を閉じる。


その後、1980年に「足尾銅山観光」が開業し、銅山の歴史を伝えるために


坑道の中には、当時の工夫(こうふ)や採掘している時の様子を


人のオブジェクトで表現している。


現在では、トロッコを使って坑道を見学可能。


近くには古河足尾歴史館があるので、


観光に来たついでに見て行くのも良いと思います。

足尾銅山では鉱毒事件で亡くなった人の怨念が残る?

怨念

足尾鉱毒事件によって、大規模な公害をもたらし、


多くの人間を巻き込みました。


その中で、公害によって体に悪影響を及ぼし、それによって亡くなった方々が居るそうで


足尾銅山では、公害によって亡くなった人の怨念が残っているという。


実際、「足尾鉱毒事件」が起きた時、群馬栃木両県鉱毒事務所によれば


鉱毒によるカドミウム中毒によって、死者は約1064人出ていたと発表している。


もちろん本来の亡くなり方とは違い、


公害によって、自らの人生が終わってしまう事を考えれば


恨みの感情が残る事は容易に考えられる。


そのため、ここへ来た際は、遊び半分で来ると


怨念に憑りつかれる可能性が高いので


成仏することを願う気持ちで行きましょう。

足尾銅山では朝鮮人・中国人の強制労働があった

ヘルメット

松尾銅山には、見つけづらい場所ではあるが


朝鮮人労働者の追倬碑」そして「中国人労働者慰霊碑」がある。


これは、日本人が朝鮮半島に進出し、その際に朝鮮人たちを足尾銅山に強制連行して働かせ


事故や病気によって亡くなった方々を追倬するために建てた慰霊碑と、


太平洋戦争末期に中国から強制連行し、257名が足尾銅山で強制労働、


うち、109名が殉職(今でいう過労死のようなもの)されたため


その中国人の犠牲者に対する慰霊碑


である。


足尾銅山の坑道内に崩落事故で生き埋めになった人が居る


噂の中で、崩落事故によって生き埋めになった人が今でも残っていて


その幽霊たちが、坑道内でさまよっているという話がある。


これは恐らく、その強制労働によって亡くなった朝鮮人と、中国人の可能性が高いですね。


心霊現象として、

  • 壁を掘っている幽霊
  • 坑道内に手形がいきなり現れる
  • 小滝抗の中から「おーい」と呼ぶ声が聞こえる

といった事が起きると言われている。


当時の強制労働させられていた時のが、


そのまま埋められてもなお、残っているのかもしれません。

強制労働は今でも起きている根深い問題


戦争時では、こういった侵略によって、そこの人たちを連行して


強制的に死ぬまで働かせたという事が、各地で多くありました。


今でも韓国や中国から日本に対して、「謝罪しろ!!


ということを言ってくることがありますよね?


それは、この強制労働による犠牲者が多かった背景からきています。


そして、今でも日本では過労死の問題が起きているさなかで、


パワハラなどによる従業員の自殺も相次いでいる。


なので、こういった奴隷のように働かせ、


それによって人が亡くなるということは、二度とあってはならないと僕は思います。

足尾銅山付近にある池が赤く染まっている

血の池

池とは何を指しているかというと、


足尾銅山よりちょうど北にある、「簀子橋(すのこばし)堆積場」です。


この池は常に赤いのですが、これは鉱毒による影響で赤くなっており、


Googleの衛星写真で上から見ると、赤くなっている部分が見えると思います。


これが簀子橋(すのこばし)堆積場にある


鉱毒自体は今でも流れ続けていて、それをダムを作って濾過(ろか)し、


河川に流れないようにしているのです。


つまり、この鉱毒が、


今でも人間の体に対して、悪影響を与える有害な物質であることを証明している。


問題としては、地震などの自然災害によってダムが破壊された時。


もしダムが決壊して河川に流れてきたら、大変な事になります。


足尾鉱毒事件の二の舞になりかねません。


なので、


今問題になっている「南海トラフ地震」や、「都市直下型地震」に対する対策が求められるところ。


因みに、このダムに関しては、直接的に見学は出来ませんので注意してください。


一応金龍山の山頂から、そのダムを見る事が可能の様ですので


見たいのであれば、金龍山からの展望をすすめます。

まとめ

今回は栃木県日光市にある「足尾銅山」について書いてきました。


江戸時代から始まっている、古い歴史から長く続いた鉱山で


教科書にも載っている、「足尾鉱毒事件」が起きた場所でもあります。


ここで起きた問題は、今でも影響を与え続け、


朝鮮人、中国人の強制労働による犠牲者も多く出ました。


そういった背景から、ここに残る霊は、普通の霊とは違い


強い恨みを持った者たちばかりかもしれません。


そういったことから、この場所に関しては


肝試し感覚で、遊び感覚で来ると


とんでもない目に遭う事が十分に考えられます。


なので、昼間に観光として来る方が安全ではないかと僕は思っています。


仮に夜に来るのであれば、決してイタズラとかはせず、


亡くなった方々の成仏を願う気持ちで行くようにおねがいします。

栃木県の心霊スポットの記事はこちら

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などの出来事が起きるようになって、


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