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旧野木病院は栃木県有数の心霊廃病院!噂や現象の全てを徹底解説

怖い病院廃墟のイメージ画像

栃木県には有名な廃病院である「旧野木病院」があります。

旧野木病院は、その存在自体が幽霊のように人々の間で囁かれ、恐怖を煽る場所として知られています。

心霊現象の噂や、謎に包まれた過去の事件について一部で囁かれていることもありますが、その真相はなかなか明らかになりません。

今回の記事ではそんな旧野木病院の全てを徹底的に探求し、その真実を明らかにしていきたいと思います。

旧野木病院:心霊スポットとしての知名度

ホラーな背景の画像

旧野木病院は心霊スポットとしての知名度はかなり高く、全国でも有数の廃病院となっています。その理由は、一部で囁かれる恐ろしい噂や、不可解な現象が起きるとされる場所だから。

栃木県を代表する心霊スポットとしてその名は広く知られており、特に心霊体験を求める人々の間で、その存在は不動のものとなっています。

しかし、その知名度は恐怖だけでなく、その歴史的背景や建築美に対する評価も含まれています。旧野木病院はただ怖いだけではなく、その存在自体が一種の魅力を放っていると言えるでしょう。

旧野木病院の歴史とその謎


旧野木病院の歴史は、その建設背景から謎に包まれています。昭和の終わりに建てられたこの病院は、地元の人々にとって重要な施設だったとのこと。

しかし、この旧野木病院ははっきりとした科が不明で、精神科とも言われていれば産婦人科だったとも言われています。いずれにしても謎が多い建物であることは間違いありません。

また、病院が閉鎖された理由や時期、その後の所有者についても詳細は不明で、多くの謎が残されています。

これらの不確かな情報が、心霊現象や怪奇事件の噂を生み出す一因となっているとも言えるでしょう。

旧野木病院の建物の特徴と現状


旧野木病院の建物は、その廃墟となった姿が不気味さを増幅させています。

コンクリート製の大きな建物は今もその姿を留めており、かつての医療施設としての面影を色濃く残しています。内部は荒れ果て、壁には落書きが散見されます。

また、ベッドや手術室の道具などが一切無いのも特徴的です。しかしその一方で、建物の老朽化が進んでおり危険な状態になっています。

床が抜け落ちるなどの事故が発生しているため、訪れる場合は自己責任となります。

旧野木病院の怖い心霊現象


旧野木病院の廃墟は、その恐怖体験で知られています。

心霊現象が頻発すると噂されるこの場所で、多くの訪問者が目撃したとされる現象は、冷たい手による触れられ感、不可解な声、人影の出現、そして異常な温度変化です。

一度は訪れてみたいという冒険心から、怖がりながらも足を運んだ人々の中には、その場の雰囲気に圧倒された者も少なくないようです。

ここでは9つの怖い心霊現象を紹介していきます。

子供の笑い声が聞こえてくる

笑い声を表したイラスト画像

一つ目の心霊現象は「廃墟の中から聞こえてくる子供の笑い声」です。

病院内を歩いていると笑っている子供の声が聞こえてくると言われており、それは一人だけでなく複数でも確認しており、その声の主の存在は確認されていません。

複数人が確認していることを考えれば、この心霊現象が起きる確率としては高いと言えます。

基本病院で子供が笑っていることはほとんどありませんから、余計に不気味です。

自動ドアが勝手に開閉する

自動ドアの写真

2つ目の心霊現象は「自動ドアが勝手に開閉する」です。

これはセンサーの故障が原因と推測されていますが、人が近づかなければセンサーが反応することはないので、逆になぜ勝手に反応して自動ドアが開いたり閉まったりするのでしょうかという話になりますね。

人が居ないのに勝手に開閉するのであれば、そこに居るのはこの世のものではないですし、まさに心霊現象と言えるでしょう。

聞こえてくる足音

落ち葉の上を歩く子どもの写真

3つ目の心霊現象は「廃墟の中から聞こえる足音」です。

これについては野生動物の活動音と考えられていますが、動物の足音は意外と静かで音が立たないというイメージがあります。

逆に聞こえてくるとしたらそれは人か、或いはあの世の人間の足音ではないでしょうか。

いきなり冷気が流れてくる

青く冷たい氷のイメージの水彩背景の画像

4つ目の心霊現象は「病院内で急に冷気が流れる」です。

病院内を歩いていると突如として冷気が発生し、その温度差は体感できるほどと言われています。

ある部屋に入ると一気に気温が下がるという現象がありますが、これは近くに幽霊が居るとその周辺の気温が下がるんだそうです。

とはいえ、この旧野木病院は窓という窓が何もない状態なので普通の風なら問題ないですが、夏なのに冷気を感じたということであれば注意した方が良いかもしれません。

白衣を着た女性の幽霊が現れる

墨絵風の幽霊のイラスト画像

5つ目の心霊現象は「病院内で見かける白衣の女性の幽霊」です。

その女性は白衣を身にまとっており、見た目はまるで看護師のようだと言われています。

廊下にその女性は現れるとのことですが、見た人も居れば見ていない人も居るので、真相は定かではありません。

ですが病院であったことを考えると、その現場で働いていた看護師は常に患者の命と向き合っていますから、その際の念が強く残ってしまっていても不思議ではないでしょう。

患者の叫び声が聞こえる

叫び声のイメージ画像

6つ目の心霊現象は「夜中に患者の叫び声が聞こえる」です。

夜中に病院内を探索していると、患者の叫び声が聞こえてくることがあるようです。患者は病気と闘うために入院しますので、やはり念としては看護師同様強く念が残ると言えます。

もっと言えば、亡くなってしまった患者が居た場合はもっと強い念となって残りますから、心霊現象として患者の叫び声が響いてきてもおかしくはないでしょう。

病院の地下室から異臭が立ち込める

鼻をつまむ女性の写真

7つ目の心霊現象は「病院の地下室からは悪臭が立ち込めている」です。

これは廃墟となった建物の老朽化や湿気が原因と考えらていますが、カビだけが原因ではないこともあります。

幽霊が近くに居ると先ほどの冷気同様、異臭も漂ってくるとされています。なぜ異臭が漂うのか不明ですが、科学的にも証明が出来ていないので実に興味深い現象ですね。

病院の窓から光が漏れている

薄暗い外と窓の写真

8つ目の心霊現象は「夜間に不自然な光が窓から漏れ出る」です。

これは病院が閉鎖されて以降、電源が供給されていないにも関わらず旧野木病院に訪れたものから報告があります。

電気が通っていないのに光が見えるとなると明らかにおかしい話ですが、もしかするとその光は電気ではなく、その場に居る霊体が発しているものかもしれません。

特に念が強く残っていて、尚且つ霊力が強い幽霊となるとそのような光を発して自身の存在をアピールできるのではないかと思っています。

心霊写真が撮れる


最後に紹介する心霊現象は「病院内で写真を撮ると必ずオーブが写る」です。

オーブとは何かというと簡単に言えば「霊魂」で、この霊魂、つまりはオーブが写真を撮った際に写り込むと言われています。

写真にオーブが写り込むことはよく聞く話ですが、今回の病院の場合は特にオーブが写りやすいです。

理由は簡単で、単純に亡くなる方が多い場所であり、それが霊体として残る可能性が高いから。

もしこれが普通の白色のオーブであればそこまで気にしなくてもいいですが、仮に「赤い色のオーブ」が写真に写り込んでいたら、それは幽霊が怒っている可能性がかなり高く危険となります。

そのような写真が撮れてしまった場合は早急にお寺や神社などに持っていって、その場でお祓いしてもらうようにしましょう。

旧野木病院の地理的な位置とアクセス方法

旧野木病院の場所は周囲が畑で囲まれている中に存在しています。ストリートビューなどで見ても草木がかなり生い茂っていて一瞬建物が無いように見えてしまうほどです。

車を別の場所に止めて歩いて行くことはできますが、草木が凄いことになっているのでケガをする可能性があります。

また、この建物は古い部類になってくるので、一部の場所で崩落する危険があります。

訪れる場合は安全に気を付けて、自己責任で行くようにしてください。

住所:栃木県下都賀郡野木町佐川野190-1

まとめ:旧野木病院は不気味なうえに心霊現象が多発する場所

今回は栃木県で有名な心霊廃病院、「旧野木病院」について記事を書いてきました。

この病院の歴史は幾多の噂や怖い話で語られていますが、それらは全て真実かどうかは定かではありません。

しかしその不気味さは、人々の心を捉え、興味を引き続けています。一方で、実際に訪れた人々の証言や体験談は、その心霊現象の存在を強く示唆しています。

現在は管理人が居ないため入ることは可能となっていますが、建物内は既に老朽化により危険な箇所が出てきているので、訪れる場合は自己責任でお願いします。

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