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十三佛で起きる心霊現象。福岡の神聖スポットの真相とは？

地蔵の写真

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福岡県には、神秘的な力が宿るとされる「十三佛」と呼ばれるスポットが存在します。

この地の伝説や信仰とともに、一部では心霊現象の噂も囁かれています。しかし、これらの話は真実なのでしょうか？また、その真相は何なのでしょうか？

この記事では、そんな福岡の神聖スポット「十三佛」の魅力や謎を探ります。信仰の地としての価値、心霊現象の噂の真偽、そして地元の人々の見解と体験談を通じて、その全貌を明らかにしていきます。

知名度★★★★
危険度★★★
心霊度★★★
恐怖度★★★

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心霊スポット：十三佛の歴史

十三佛とは福岡県に存在する神聖なる地で、その名が示す通り、十三体の仏像が祀られており、地元民からは敬愛と畏怖の念を抱かれています。

十三佛というのは、もともと亡くなった人が無事に成仏できるように祈る目的で作られており、今回の十三佛も例外ではありません。

しかし、入り口にある石碑に、この場所に十三佛が作られた理由が記されているとされていますが、文字がところどころかすんでいて読めない状態になっているため、結果として歴史は分からないようです。

心霊スポット：十三佛の特徴

福岡の十三佛は洞窟の中に十三体の地蔵がありますが、この場所にある地蔵は磨崖仏(まがいぶつ)と呼ばれる、岩壁に地蔵が掘られているというのが特徴的です。

それ以外にも、周辺に多くの地蔵や入り口には不動明王像があり、この場所自体に強いエネルギーが流れているであろうことが推測できます。

全てに行き届いているわけではありませんが、ところどころ綺麗に掃除されていたり、供え物が新しかったりしているため、しっかりと管理されていることが分かりますね。

十三佛で噂される心霊現象や怖い話

福岡の十三佛は、その名の通り十三体の仏像が祀られている神聖な場所。しかし、その静寂と神秘性からか、多くの心霊現象や怖い話が語られています。

その中でも、

  • 首のないお地蔵様、赤く塗られた石仏などの特異な現象
  • 不気味なほどの静寂、足首に跡、帰宅後体調不良を訴えた人や、中には死亡者も！？
  • 十三佛のある洞窟内で笑うと呪われる？

の3つについて解説していきたいと思います。

首のないお地蔵様、赤く塗られた石仏などの特異な現象

福岡の十三佛には、首のないお地蔵様や赤く塗られた石仏といった特異な現象が存在します。

首のないお地蔵様は、その姿が訪れた者たちの心に深い恐怖を植え付けます。その理由は明らかではありませんが、何か特別な意味を持つのかもしれません。

また、赤く塗られた石仏もまた、一見するとただの石仏ですが、その色彩が人々の心に強烈な印象を与えます。これらの特異な現象は、十三佛が心霊現象の舞台とされる理由の一つでしょう。

しかし、それらがただの偶然なのか、それとも何か意図があるのかは不明です。

不気味なほどの静寂、足首に跡、帰宅後体調不良を訴えた人や、中には死亡者も！？

十三佛の境内が異様に静まり返っている状態は、訪れた者たちを不安にさせるようです。

その中で、訪問者の足首に未知の跡が残ったり、帰宅後に体調不良を訴える者が後を絶たないとの報告があります。さらに衝撃的なのが、十三佛を訪れた後に死亡したという噂まで。

これらの現象は、十三佛の心霊現象の真相を探る上で重要な手がかりとなるかもしれませんが、「触らぬ神に祟りなし」ということわざがあるように、この現象に見舞われた人の大半は石仏に何かしらの手を加えているのが原因ではないでしょうか。

十三佛のある洞窟内で笑うと呪われる？

十三佛でもっとも有名な噂としては、磨崖仏がある洞窟内で笑うと呪われて不幸な目に遭うというものです。

この噂の背景としては、過去にこの場所に訪れた若者たちが、面白半分で笑いながら地蔵に赤いペンキを塗ったそうです。その結果、その帰りに事故に遭ってしまったと言われており、この話が元となってこの噂が広まったんだとか。

もちろん噂なので真実は不明ですが、本当てあろうと嘘てあろうと神様が宿っていると言われている以上は、石仏にイタズラをすれば罰が当たるのは当然であると言えるでしょう。

福岡の神聖スポットとしての十三佛

福岡の神聖スポットとして名高い十三佛。その場所の神聖さは、心霊現象の噂と相反するように思えますが、実は深く結びついています。

十三佛は、地元民にとっては祈りや願いを込めて訪れる場所であり、その神聖さは心霊現象の存在を認める一方で、それを鎮める力も持つと信じられています。

多くの地蔵が祀られているその姿は、訪れる人々に安らぎを与えつつも、一方でその奥深さを物語っていると言えるでしょう。

十三佛は彷徨う魂を成仏させる目的で置かれる訳ですので、その仏像に対してイタズラをすることは本当に罰当たりな行為であると認識しなければいけません。

心霊スポット：十三佛の地図とアクセス方法

最後に十三佛への行き方を紹介していきます。十三佛は広川町にありますが、少し分かりづらい場所に存在しているため注意が必要です。

行き方としては、広川町役場より北東すぐのところにある「広川町役場北入口」の交差点を右折して84号線に入ります。

84号線を進むと山に囲まれた土地へと入っていきますが、そのまま進んでいくと右手に「NAKAMURAGUMI.CO.LTD」と書かれた建物が見えるので、その建物すぐそばの交差点を右折。

小さい橋を渡り左折し、道なりに進みますと家が無くなっていくのですが、林道に入る手前で右折する場所があるので右折します。

あとはそのまま坂を上っていけば十三佛に到着となります。

ルートとしてはこのような形になりますが、辿り着くまでの道が狭いうえに民家の間を通っていきますので、住民の方に気を付けて運転してください。

住所：福岡県八女郡広川町水原

まとめ：十三佛は訪れる人間の心理状態によって怖い心霊スポットになる

今回は福岡県有数の心霊スポットである「十三佛」についての記事を書いてきました。

十三佛の心霊現象の真相を追求した結果、その神秘的で異様な雰囲気は確かに存在するでしょう。

しかし、それは心霊現象だけが生み出すものではなく、長い歴史と信仰の深さが織りなす独特な空気感が一部となっています。

心霊スポットとしての評判が先行しているかもしれませんが、それ以上に信仰の場としての価値を持つ十三佛を、新たな視点で見直すきっかけになれば幸いです。

そして訪れる際にはその場の雰囲気を尊重することと、訪れる人間の心理状態によって怖い体験をする可能性があるため、イタズラは決してせず、敬意を持って接することが大切であると言えるでしょう。

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