輪入道は妖怪の中では最強?ゲゲゲの鬼太郎での強さはどうなの?

妖怪の輪入道のイラスト画像
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あなたは「輪入道」という妖怪をご存知でしょうか。

 

輪入道とは炎を纏った車輪の真ん中に顔がある、というような妖怪になります。

 

輪入道は数多の妖怪の中でもかなり怖いと言われており、強さとしても最強と言っても過言ではありません。

 

アニメの「ゲゲゲの鬼太郎」でも妖怪として、その強さを十二分に発揮しています。

 

そこで今回は、輪入道がどういった妖怪でどんな能力があるのか、そしてゲゲゲの鬼太郎ではどれ程の強さとなっているのか解説していきたいと思います。

輪入道とはどんな妖怪?

妖怪の輪入道の肖像画

出典:Wikipedia

輪入道は冒頭でもお伝えしたように、炎を纏った車輪の中心に顔があるような外見となっています。

 

車輪は牛車の車輪で、顔は男性となっていますが、伝承によっては女性の顔だったりする場合もあるようです。

 

輪入道は日が暮れた時に、下町から山の方へ向かってとてつもない勢いで駆け上がっていくと言われており、その姿が恐ろしすぎて誰も見たことが無いと言われています。

 

輪入道に関しては情報は多くありませんが、その代わりに恐ろしい特徴を持っています。

輪入道は出会った人間の魂を抜く

この時点でヤバすぎるんですが、輪入道は目が会った瞬間にその人間の魂を抜いてしまうと言われています。

 

本来であれば、他の妖怪の場合は仮に遭遇をしてしまっても対処の仕方があるのですが、輪入道の場合は目が合った瞬間に魂を抜かれます。

 

つまり、遭遇をしてしまった時点でお陀仏ということになります。

相手を車輪で引きずり回してバラバラにする

もともとは「出会った瞬間に魂を抜く」という話だけだったのですが、昭和に入ってから新たに

 

見つけた相手を車輪で引きずりながらバラバラにする

 

という話(設定?)も加わったようです。

 

魂を抜かれるのが一番ヤバイですが、車輪でバラバラにされるのも十分怖いです。

 

輪入道自体は夕方に現れるということを考えれば、その前に打てる手は打っておく必要はありますね。

輪入道に出会わないための対策

輪入道は出会った瞬間に魂を抜かれるか、バラバラにされるので対処のしようがありません。

 

しかしそれは「出会った瞬間」の話であり、唯一輪入道に対して対策できるものがあります。

 

それは「此所勝母の里」と書かれた紙を玄関に貼ることです。

 

この紙を貼ることによって呪符の役割を果たし、輪入道はこの紙を見た瞬間に近づかなくなるのだそう。

 

「此所勝母の里」とはどういう意味か。

 

中国の「史記」が由来であるとされていて、孔子の門人である曾子(そうし)が「勝母の里」に来た際に、名前の中に母に勝つというのが入っているのが嫌であったため入るのをためらい辞めた、というもの。

 

輪入道はこの「此所勝母の里」の文字を嫌うということでしょうが、なぜ避けるのかは不明とされています。

 

もしかしたら、史記に出てくる「曾子」に何か関係があるのかもしれませんね。

妖怪の輪入道と片輪車との関係は?

妖怪の片輪車の肖像画

出典:Wikipedia

妖怪である輪入道と似たような妖怪が別でおり、それが「片輪車」です。

 

片輪車は京都にて現れるとされていて、車輪に乗った女性というのが特徴的ですが、この片輪車と輪入道はもともと同一の妖怪であったと言われています。

 

1677年刊行の「諸国百物語」にて既に片輪車についての内容が記されており、輪入道は鳥山石燕がこの片輪車から派生させて作られたと考えられています。

 

実際に2つの妖怪の姿を見れば分かる通り、同じ炎に包まれた牛車の車輪に顔があるという特徴で一致しており、そこにある顔が男性女性というだけの違いです。

 

ちなみに片輪車の伝承では、子供の足を引きちぎって咥えているとされており、片輪車は片輪車で別の意味でかなり怖いと言えます。

「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する輪入道は最強?

アニメの「ゲゲゲの鬼太郎」に輪入道が登場しますが、鬼太郎でも輪入道の強さは発揮されます。

 

鬼太郎での輪入道はそれこそ姿としては変化がないものの、炭素化光線という人間をダイヤモンドに変えてしまう能力を持っています。

 

そして、ダイヤモンドにした人間のを食らって自身の食事とし、魂を食べることで体が大きくなったり、ダメージを受けても炎を身に纏い回復するといった成長要素もあります。

 

弱点も「」のみで、あらゆる攻撃を跳ね返すため、鏡が無ければまず勝てない相手となると考えれば、最強に近いと言っても過言ではありません。

 

ちなみに鬼太郎の第6期では輪入道の顔は緑色になっており、第3期や第4期などの時と比べて外見の特徴に違いが出ています。

「地獄少女」に出てくる妖怪としての輪入道

テレビとリモコンの写真

輪入道はゲゲゲの鬼太郎以外に「地獄少女」というアニメでも登場します。

 

地獄少女は2005年~2009年、そして2017年に放送されたアニメで、憎い人間を地獄へ送るという内容になっています。

 

主人公である閻魔あいには「三藁(さんわら)」という妖怪3人組が使い魔として仕えており、輪入道はそのリーダー的ポジションの妖怪として登場します。

 

特徴としては普段は人間の姿をしており、セリフとしては3人の中では貫禄のある言い方をする感じになっています。

 

正体としては最初でも言っている「牛車の車輪」で、元は牛車そのものでした。

 

姫を乗せて走っている時に敵襲に遭い、乗っていた姫や付き人たちを守る事が出来なかったことにより、車輪に怨念として乗り移ったという設定になっています。

まとめ: 輪入道は妖怪の中で最強と言えるかもしれない

今回は妖怪「輪入道」について記事を書いてきました。

 

輪入道は炎を纏っている牛車の車輪に男の顔があるという特徴があり、その姿を見た者の魂を抜いてしまうと言われています。

 

アニメの鬼太郎でも人間をダイヤモンドにしてその魂を喰ってしまうという設定になっていました。しかも魂を食べれば食べるほど自身が成長して回復能力を持つようになることを考えると、間違いなく最強の部類に入ってくると思います。

 

仮に輪入道に遭遇してしまえばその瞬間に魂を抜かれてしまうので、出会う前での対策を除けば全く対処できないことから非常に恐ろしい妖怪であると言えるでしょう。

 

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