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豆腐小僧は豆腐を運ぶ妖怪?鬼太郎ではどうなの?京極夏彦が書いた本もある?

豆腐小僧のイラスト画像

あなたは「豆腐小僧」という妖怪をご存知でしょうか。豆腐小僧とはそのままですが、豆腐を持っている子供の妖怪のことを言います。

 

豆腐小僧は妖怪アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」に出てきたり、妖怪研究家である京極夏彦氏が書いている妖怪小説「豆腐小僧双六道中ふりだし」に主人公で登場したりしています。

 

そこで今回は、豆腐小僧がどんな妖怪で何をするのか、そしてゲゲゲの鬼太郎や京極夏彦氏の妖怪小説で登場する際はどんなキャラクターになっているのか紹介していきたいと思います。

妖怪が出てくる日本の実写映画をこちらで紹介しています。

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妖怪である豆腐小僧とは?

豆腐小僧のイラスト画像

豆腐小僧は、豆腐を持って歩いている子供の妖怪です。その姿としては、

  • 頭に笠を被っている
  • 豆腐を丸いお盆に乗せて持っている

が一般的で、書物によって目は一つ目で描かれている事もあります。このことから豆腐小僧は一つ目小僧と同一の妖怪なのではないかとも言われています。

 

草双紙(江戸時代に書かれた小説の総称)に書かれているのは、

 

豆腐小僧には能力はなく、特に人間に対して悪さを働かない。むしろ人間に相手にされないような妖怪

 

とされています。

豆腐小僧は創作された妖怪?

豆腐小僧のイラスト画像

豆腐小僧は1772年~1781年の安永年間から確認されるようになり、江戸時代や明治時代からかるた双六(すごろく)の中で描かれていました。

 

しかし、豆腐小僧に関して古い文献や地域に伝わる伝承などが確認されていない背景もあり、この豆腐小僧は草双紙の中で出てくる創作上の妖怪ではないかと言われています。

 

実際問題、先程も言ったように人間に対して危害を加えるような能力は無く、性格もお人好し気弱というようなキャラクターとなっています。

 

なので、豆腐小僧はある意味他の妖怪や人間の存在を引き立たせるような立ち位置として描かれたことが考えられます。

ゲゲゲの鬼太郎に登場する妖怪としての豆腐小僧

豆腐小僧は妖怪アニメである「ゲゲゲの鬼太郎」にも登場します。

 

出てくるのはゲゲゲの鬼太郎第3期第5期第6期となっていますが、第5期はほぼ出てこないため、ここでは第3期と第6期に絞って解説しようと思います。

第3期での豆腐小僧

ゲゲゲの鬼太郎第3期では、106話の「とうふ小僧と山神」で豆腐小僧は登場します。

 

ここでの豆腐小僧は山神と呼ばれる森の神様の部下となっていて、森林を荒らす人間たちから自然を守るためにはどうすれば良いか考え、豆腐小僧はある提案を思い付きます。

 

豆腐小僧は山神から貰ったある粉を自身で作った豆腐に混ぜ、その豆腐を持って町に降り立ちます。

 

豆腐小僧が作ったのは、豆腐を相手に食べさせることでカビが発生し、一回カビが発生すると恐ろしい繁殖力によってその者を朽ち果てさせてしまうというものでした。

 

これを最初に、森林伐採を行っている作業員と共に働いていたねずみ男が食べてカビが繁殖していき、その後鬼太郎やユメコ、作業員などカビさせたりというように豆腐小僧は鬼太郎たちを苦しませました。

 

最終的には山神が豆腐小僧は自身と森のためにこのようなことを行っただけなので許してやってほしいと言います。その後事件の後も伐採し続ける作業員たちに対して、鬼太郎たちは天罰を下すことで解決したのでした。

第6期での豆腐小僧

第6期では豆腐小僧は約8回ほど登場しており、ゲゲゲの鬼太郎の作中においてはトップクラスに出ていた妖怪と言えます。この時の豆腐小僧は第3期とは違い、戦闘を行うことはほとんどありませんでした。

 

どちらかというと他の者に利用されたり、人間である零にひどい仕打ちを受けたりするなどの不幸な立場に立たされていました。

 

豆腐小僧がメインとして登場するのは第61話「豆腐小僧のカビパンデミック」です。この話ではアイドルグループ「電池組」のメンバーであるニッケルカナのマネージャー役を務めるという話となっており、それに対して金儲けを企んだねずみ男によって豆腐のカビによるパンデミックが起きてしまうという内容でした。

 

第3期の時と同様に、カビによって鬼太郎たちは苦しめられるといったところでやはりカビに関しては第6期でも健在でした。

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京極夏彦の妖怪小説「豆腐小僧双六道中ふりだし 本朝妖怪盛衰録」

豆腐小僧のイラスト画像

豆腐小僧をメインとした小説があり、それが妖怪研究家である京極夏彦氏が書いた妖怪小説「豆腐小僧双六道中ふりだし 本朝妖怪盛衰録」というものになります。

 

これはのちに、2011年4月29日に3D長編オリジナルアニメ映画として公開されました。

 

原作である「豆腐小僧双六道中ふりだし 本朝妖怪盛衰録」の内容としては、江戸末期に豆腐小僧が立派な妖怪となるために目付け役である達磨と共に旅を始めたのですが、その道中で起きる大騒動に豆腐小僧が巻き込まれてしまい、その中で、

 

自分は何のために存在しているのか

 

というのを旅の中で答えを見つけていく、というような物語となっています。これは自分たち人間にとっても重要なことであると言えますし、自分自身の本当のあり方を考えさせられる本だと自分は思います。

豆腐小僧は怖い妖怪なのか?

豆腐小僧のイラスト画像

日本の妖怪を見てみるとほとんどの場合は「怖い」「恐ろしい」が大半ですが、今回の豆腐小僧に関してはどうでしょうか。

 

今まで話してきた内容で理解できるかと思われますが、豆腐小僧は怖い妖怪では無く、むしろ馬鹿にされてしまうような印象が強いです。基本的に豆腐を持っている、豆腐を渡すだけになるので。

 

ただ、ゲゲゲの鬼太郎ではその豆腐にカビが入っていて、当たった人間をカビだらけにしてしまうという設定になっていますから、ここだけで見れば怖いと思えるかもしれません。

 

ちなみに豆腐を食べると体中にカビが生えるという説はもともとあったようですが、これは後付けであり、恐らくゲゲゲの鬼太郎の影響が強いと思われます。

 

なので、豆腐小僧は基本的に「悪い妖怪」「怖い妖怪」ではないことは間違いないでしょう。

まとめ:豆腐小僧はユーモアあふれる妖怪なのかもしれない

今回は日本の妖怪の一つである「豆腐小僧」について解説をしてきました。

 

豆腐小僧は丸いお盆に豆腐を乗せて持っている妖怪で、特に人間に危害を加えることは無く、怖いということは無いでしょう。

 

むしろ豆腐小僧は他の妖怪、または人間を引き立たせるような、ユーモアあふれる妖怪ではないかと個人的には思います。

 

豆腐小僧は割とメジャーな妖怪で、日本の妖怪映画ではよく登場しています。妖怪の映画を観る際は、どこに豆腐小僧が居るか是非探してみてください。

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