呪いの人形「アナベル」の本物が実在した!挑発したことで死者も出てしまっている?
あなたは「アナベル」という人形をご存知でしょうか。アナベルは映画「死霊館」や「死霊館 アナベル」シリーズに登場する呪われた人形なのですが、この人形は映画の中だけの話でフィクションだと思われていました。
しかし、この呪われた人形「アナベル」には本物が存在しており、且つ映画「死霊館 アナベル」シリーズで描かれている内容は全て実話に沿っていることが分かりました。
しかもこの人形に触れたことで死者も出てしまっているというのだから、これほど恐ろしいものはありません。
そこで今回は、この呪われた人形「アナベル」の本物がどこにあるのか、そして実話というのがどういったものなのか、詳しく触れていきたいと思います。
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目次
呪いの人形「アナベル」とは?
#左悶の映画日記2021
— 今村左悶(映画音楽) (@SamonTheBiggest) July 17, 2021
52「アナベル 死霊館の人形」
悪魔と回転するものってセットなのかな?
このシリーズ、ちゃんとプロパガンダとして機能してる気がする。 pic.twitter.com/Tr2sXPtNJI
まず最初に「アナベル」について触れていきたいと思います。
冒頭でも触れたように「アナベル」はホラー映画「死霊館」や「死霊館 アナベル」シリーズにて登場した呪いの人形です。
「死霊館」では映画の最初で登場し、
- 「アナベル 死霊館の人形」(2014年)
- 「アナベル 死霊人形の誕生」(2017年)
- 「アナベル 死霊博物館」(2019年)
のアナベルシリーズでは、死霊館で登場したアナベルに視点を当てた映画となり、ホラー映画の中でも人気となっています。
映画「アナベル 死霊館の人形」のあらすじ
1970年初期、ジョンとミア・フォーム夫妻が初めての子供を産むことを待ち望んでいました。
ジョンはミアが探していたアンティーク人形をプレゼントしてミアは喜びます。しかしその晩に隣のヒギンズ夫妻が何者かに襲われている光景を目の当たりにし、自身にもその犯人たちが自分が貰った人形を持って襲いかかってきます。
その後犯人たちはジョンと警察によって死亡しますが、人形を持っていた女が死ぬ間際に壁にメッセージを残します。のちに2人は悪魔に関わるカルト教団の人間だったことをフォーム夫妻は知り、物語は展開されていきます。
映画「アナベル 死霊人形の誕生」のあらすじ
前作の「死霊館の人形」から過去に遡り、呪いの人形「アナベル」が生まれた経緯について触れた映画になります。
時は1945年、人形職人であったサミュエルと妻であるエスターにはビーという娘がいました。しかし、ビーは交通事故によって亡くなってしまいます。
ビーが交通事故によって亡くなってから12年後、自宅に夫妻はシスターであるシャーロットと孤児の子供たちを受け入れることになります。
受け入れてからは皆問題なく過ごしていましたが、ある時に孤児の一人であるジャニスがビーの部屋から何かの気配を感じ取ります。そして導かれるがままに、当時部屋に入ってはいけないと言われていたビーの部屋にジャニスは入ってしまうことに。
そしてクローゼットの中から白いドレスを着た人形を見つけます。しかしここから自宅の中で怪奇現象が起きるようになります。
白いドレスの人形には悪魔が宿っていて、その悪魔がジャニスに襲い掛かり、ジャニスの体を手に入れた悪魔に夫のサミュエルは立ち向かう。
というストーリーになります。
映画「アナベル 死霊博物館」のあらすじ
「アナベル 死霊館の人形」からの続きのストーリー。ウォーレン夫妻はアナベルの呪いを封印して被害をこれ以上出さないため、自宅にあるコレクション・ルームに持っていき、保管することを決めます。
しかし自宅へ向かっている最中交通事故によって渋滞にはまり、迂回路を走ることを余儀なくされます。しかし道を間違えてしまったため、地図を確認していたロレインはふと周りを見てあることに気付きます。
それは、自分達が居る道に先ほど交通事故の現場で見た女性の幽霊が居たのです。そして周りをよく見れば墓地だらけで、その墓地に居る幽霊達が車の周りを取り囲んでいることに気づいたのです。
ロレインは迂回路へ入った際にエンジントラブルが起きたため外でエンジン内部をチェックしていたエドの元へ向かおうとしますが、亡霊のうちの一体がエドを吹き飛ばし、その先にトラックがやってきて危うく轢かれそうに。
これを見てロレインは、アナベルの呪いではないかと推測して、自宅に帰ったあとコレクション・ルームに持っていき、ケースの中に入れて厳重に保管することにしました。
その後、封印していたアナベルを娘であるジュディの上級生ダニエラがウォーレン夫妻、ジュディ、ジュディの上級生であるメアリー全員が外へ行っている間にケースを開けてしまいます。
そしてダニエラがアナベルが入っているケースを明けたことにより、悪夢が再び始まることに…
といったストーリーとなっており、三部作全てが映画の中でのフィクションだと思われていましたが、このストーリー自体が実話に沿って作られていたことが判明し、本物のアナベルも存在していることが分かりました。
本物のアナベル人形は現在ウォーレン・オカルト博物館にある
呪いの因縁物で日本人形をよく出してくるけど死霊館のアナベル人形なんか実物こんなんだからな( ꒪⌓꒪) pic.twitter.com/1xOFkniog4
— 山田花子 (@gon_10oct) July 14, 2021
本物のアナベル人形が実在しているのであれば、そのアナベル人形はどこにあるのでしょうか。
アナベル人形は現在、映画でも登場しているウォーレン夫妻(出ている人はモデル)が所有する「ウォーレン・オカルト博物館」にて管理されています。
管理方法は映画のシーンでもあったように、ケースの中に入れて鍵を閉めて保管。そしてそのケースのところには「絶対に開けるな!」「さわるな!」と書かれています。
現在はウォーレン夫妻が亡くなり、その娘であるジュディ氏とその夫でありウォーレン夫妻の一番弟子であったトニー氏が管理しています。
アナベル人形に触れたことで死者が出た
一応アナベル人形は誰も開けられないように鍵をしているのですが、アナベル人形に触れたことで本当に死者が出てしまいました。
ある青年がこのオカルト博物館にて、ケースに入っているアナベル人形に対し「やれるものならやってみろ!」と叫んでケースを叩いたそうです。
恐らく彼は、この人形に呪いが掛かっていて悪魔が取り憑いているのを知っていたのでしょう。
そしてその結果、彼はその帰り道にバイクに乗っていたのですが、バイクの操作をあやまったのか、そのまま木に衝突してしまい即死。
経緯で考えていけば、あまりにもタイミングが良すぎるため、恐らくアナベル人形に挑発したことが原因で呪われたのでしょう。
更に、とある神父がアナベル人形を持ちながら、「神は悪魔よりも偉大だ」と言ってアナベル人形を放り投げたところ、その帰り道にトラックに轢かれてしまったそうです。
この神父は幸い一命は取り止めましたが、青年と同じようにアナベル人形を挑発したことで全く同じ展開となったようです。
やはりそう考えると、このアナベル人形の呪いは相当なものであると言えるのではないでしょうか。
両親から「アナベル人形と目を合わせるな」と言われている
現在は娘夫婦が管理しているアナベル人形。娘であるジュディ氏は、子供の頃より両親から「アナベル人形と絶対に目を合わせるな」と口酸っぱく言われていたそうです。
その理由は、もしアナベル人形と目を合わせてしまった場合、アナベルが自身の事を認識してしまうためだそう。
実際にジュディ氏はアナベル人形のことを「アナベルには人の心を奪う力がある」と映画の特別映像で語っていました。
それもあってか、両親から言われていた言葉は今でも守り続けているそうです。因みにアナベル人形に関しては、トニー氏が月に2回アナベル人形に対して祈祷を行っているとのこと。
本物のアナベル人形が起こした呪いとは?
観ました。アナベル。実話で現在もウォーレン夫人が持っています。旦那様はもうお亡くなりになってます。これで少し?人形が何故2体なのかが少し納得。ストーリーは脚色もあるでしょう。悪霊は弱い心につけ込んできます。悪魔か… 私は小さい頃から人形が苦手でした。見られてる感じがしてたから。 pic.twitter.com/2NIBZLAAaT
— 💫Prayer💫 (@prayer00101) April 15, 2018
アナベルの映画シリーズは、実話を元にしていることはこれまで何度もお伝えしてきています。そして、その本物のアナベル人形は現在ウォーレン・オカルト博物館に厳重に保管されていると先ほどお伝えしました。
では、そのウォーレン・オカルト博物館へと運ばれることになった経緯とは何なのでしょうか。ここから実際に起きたアナベル人形の呪いについて解説していきます。
母親からラガディ・アン人形をもらったあと怪奇現象が起き始める
1970年、看護学校に通っていたドナはヴィンテージのラガディ・アン人形を、母親よりプレゼントとして貰いました。
ドナにはクラスメイトで友人のアンジー、そして2人の共通の友人であるルーがいました。この3人は仲が良く、よく家で遊んでいました。
ですが、人形を貰ってから数日後、ドナとアンジーは人形が置いてあった位置からズレていることに気付きます。しかもそれはその日だけでなく何日も続いたと言います。
その光景を見たルーは人形に対して不信感を抱き、ルーはその人形を燃やして捨てるべきだと提案しました。2人はそこまで気にしていなかったのか、ルーを適当にあしらっていたようです。
人形には「アナベル」という少女の霊が憑いていた
現象が起きはじめてから数日後、ある日家のいたる場所で羊皮紙が見つかり、そこには子供の文字で「ルーを助けてほしい」と書かれていたそうです。
「どういうこと?」と思ったドナ達はある霊媒師に、この件について相談をしにいくことにしました。そこで霊媒師から言われたのは
「この人形にはアナベルという7歳の子供の霊が憑いていて、あなたたちと長く居たいと言っている」
このように話していたそうで、ドナはこの人形を大切にしようと決めて人形を置き続けることにしたそうです。
少女の霊は嘘で憑いているのは悪霊だと言われる
人形を置き続けることを決めてからある日、ルーは毎晩アナベルの人形に首を絞められる夢を見続けるようになります。
そしてルーはある日にドナ達の部屋へ訪れたのですが、その際に誰も居ないはずの隣の部屋から物音が聞こえたため確かめに行きました。すると部屋にはあのアナベルの人形が置かれていました。
ルーはアナベルの人形に不信感を抱いたため近づいたのですが、その瞬間に胸が急激に痛みだして思わず部屋を出て自身の部屋へと戻りました。
恐る恐るシャツのボタンを開けてみると、そこには獣に引き裂かれたような7つの傷が胸に付いていたのです。
これを見たドナ達は「これは絶対におかしい!」と思い、当時霊能力者としてかなり有名であったウォーレン夫妻に相談をしに行き、これまでの経緯を説明しました。
するとウォーレン夫妻は
「この人形に取り憑いているのは少女なんかじゃない、悪魔が憑いているんだ」
と言いました。
最初に相談した霊媒師がこの悪魔を見抜けなかったのか、或いは嘘をついていたのか、今となっては分かりません。
ウォーレン夫妻は持ち主であるドナから、悪魔が取り憑いているこのアナベル人形を預かり、これ以上の被害者が出ないように対応をしました。
今ではケースに入れて厳重に保管していますが、ケースに入れるまではアナベル人形は博物館内で動き回っていたそうです・・・
映画のアナベルシリーズで使われた人形のレプリカがある
メズコトイズのアナベル様が再生産。
— JUNICHI@是空®LLC. (@piedpiperagogo) February 10, 2017
【再生産】アナベル 死霊館の人形/ アナベル ドール プロップ レプリカhttps://t.co/lI5fpXriO4 pic.twitter.com/mFCCdhL5nM
映画で使われているアナベル人形と本物のアナベル人形の見た目に凄い差がありますが、映画で使われている人形は「呪い」がテーマになるため、恐怖を煽るという形でわざとあのデザインになっています。
この人形は映画の中で使われているだけで売っていることはないだろうと思ってしまいますよね。しかし実はこのアナベル人形のレプリカが存在しており、商品名を見ても映画のアナベルと書かれています。
値段は人形として見てもかなり高く、実に20000円以上もします。もしこのアナベル人形に興味を持ち、所持してみたいという猛者は是非買ってみてはどうでしようか。
まとめ:本物のアナベル人形が怖過ぎる
今回は「本物のアナベル人形」について記事を書いてきました。
アナベル人形は、映画「死霊館」とそのスピンオフ作品であるアナベルシリーズの映画にて登場した呪いの人形で、映画の中でのアナベル人形は実に恐ろしい見た目をしており、恐怖のどん底に叩き落とす活躍を見せています。
しかしこのアナベルシリーズは実話を元に作られており、人形そのものの本物も実在していることが分かりました。
これに関してはテレビ番組「世界の果てまでイッテQ!」でも紹介されていますが、現在本物のアナベル人形は、ウォーレン・オカルト博物館にて厳重にケースの中で管理されています。
しかも管理をしてはいるものの、
- アナベル人形に挑発してケースを叩いた青年が帰りにバイクに乗ったまま木に衝突して死亡
- 「悪魔より神の方が偉大だ」と言いながらアナベル人形を放り投げたらトラックに轢かれた
といったように死者までも出てしまったため、間違いなくこのアナベル人形は相当な呪いの力があると言って良いでしょう。
今ではウォーレン夫妻の娘のジュディ氏と旦那のトニー氏がオカルト博物館を管理していて、アナベル人形に関してはトニー氏が月に2回祈祷を行っています。
アナベル以外にも多くの呪われた人形や物があるそうなので、オカルト博物館の中は霊感がある人が入ると簡単に持っていかれそうですね・・・
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